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保護者からの言葉は何よりもうれしいもの

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保育士がやりがいを感じるのは、子どもの成長だけではありません。

ふとしたときに声をかけてくれる保護者の方々の言葉もまた、やりがいにつながると私は感じています。

 

保護者からの優しい言葉は何よりもうれしいもの

保護者対応をしているときに、

「先生には本当に助かっているんです。」

なんて言われてみてください…。

ものすごく嬉しいんです!!

保護者の方は話の流れでさりげなく言っているのかもしれませんが、言われたあとの心は晴れ晴れとしていて、その後の保育では、自然と笑顔が多くなるのです。

また、「私、あの親からは良い風には思われていないんじゃないか…」と思うこともあります。

そんな風に思っていた保護者から、「先生は辞めないでくださいね!」とか、「また来年度も担任になってください!」とか言われると、‘感動’の一言につきます。

 

普段から声をかけてくれる保護者は少ない

私が保育園に勤めていたときは、普段からいろいろと声をかけてくれる保護者ばかりではありませんでした。

そのため、「この人は私が担任をしていることをどう思っているんだろう…」と思うことが正直言ってたくさんありました。

しかし、私が保育園を辞めるときに泣いてくださったり、お手紙をいただいたりして、初めて「良い風に思ってくれていたんだ」と思うことができました。

このように、普段はありがたい言葉をかけてくれない保護者も、卒園のときや退職のときにたくさんの感謝の言葉をかけてくれるのです。(こんなときに感謝の言葉をいただいたら、さらに別れが辛くなっちゃいますよね…)

たった一言、保護者の方々から「ありがとう」と言われるだけで、私たちはとても安心することができます。

それは、私たちの保育が保護者の方々に認められたということでもあり、信頼関係を築くことができているという証拠でもあるからです。

保護者の方々は私たち保育士の頑張りを見ています。そして、私たち保育士の仕事が大変な仕事だということも理解してくれています。

保護者や子どもたちと真剣に向き合い、いつか、保護者の方々から嬉しい言葉を言ってもらえるように、日々の仕事に取り組みましょう!


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